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J-GLOBAL ID：201002205831423912   整理番号：10A0401193

高配向性ラメラ表面での蛋白質アレイ

Protein nanoarrays on a highly-oriented lamellar surface

著者 (8件)： MATSUSAKI Michiya (Osaka Univ., Suita, JPN) ,  MATSUSAKI Michiya (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  OMICHI Masaaki (Osaka Univ., Suita, JPN) ,  KADOWAKI Koji (Osaka Univ., Suita, JPN) ,  KIM Bong Hoon (KAIST, Daejeon, KOR) ,  KIM Sang Ouk (KAIST, Daejeon, KOR) ,  MARUYAMA Ikuro (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  AKASHI Mitsuru (Osaka Univ., Suita, JPN)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 11  ページ： 1911-1913  発行年： 2010年03月21日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブロック共重合体であるポリ(スチレン-block-メチルメタクリレート)(PS-b-PMMA)のラメラ薄膜を用いて,蛋白質ナノアレイの作製を検討した。そのために,γ-グロブリン,フィブリノーゲン,フィブロネクチン,トロンボモジュリンやタイプIコラーゲンによるパターン形成を原子間力顕微鏡により比較した。その結果,蛋白質の選択的吸着とパターン形態は,各蛋白質の物理化学的性質により影響を受けることがわかった。PS-b-PMMA膜表面での蛋白質ナノアレイ形成が可能であることを示した。

シソーラス用語： *バイオチップ ,  アレイ ,  ナノ構造 ,  *ブロック共重合体 ,  ポリスチレン ,  ポリメタクリル酸メチル ,  ヒト ,  γグロブリン ,  フィブリノーゲン ,  フィブロネクチン ,  トロンボモジュリン ,  コラーゲン ,  微細構造 ,  パターン形成
準シソーラス用語： タイプ1コラーゲン ,  ナノアレイ ,  ポリ(スチレン-block-メチルメタクリレート) ,  *蛋白質アレイ

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 配向性 ,  ラメラ ,  蛋白質アレイ