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J-GLOBAL ID：201002215940946947   整理番号：10A0026936

「微量元素海洋学」事始-GEOTRACES計画-炭素循環-南極海の役割-

著者 (6件)： 吉川久幸 (北大 大学院環境科学院) ,  小林修一 (北大 大学院環境科学院) ,  比文啓太 (北大 大学院環境科学院) ,  橋田元 (極地研) ,  中岡慎一郎 (環境研) ,  笹野大輔 (気象研)
資料名： 月刊海洋  (海洋)
巻： 42  号： 1  ページ： 70-73  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： L0976A  ISSN： 0916-2011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 南極海が全球炭素循環に果たす役割については,これまでの研究で重要性が指摘されてきた。しかしながら,例えば大気・海洋間の二酸化炭素交換の量的な把握は,依然として不確実さが大きいままとどまっている。本稿では,白鳳丸の航海で実施する南極海海洋炭酸系の観測について概観する。(著者抄録)

シソーラス用語： *海洋観測 ,  *炭素循環 ,  南極海 ,  分圧 ,  二酸化炭素 ,  物質流束 ,  界面 ,  海面 ,  大気 ,  *二酸化炭素フラックス
準シソーラス用語： 大気海洋界面

分類 (1件)： 水圏・生物圏の地球化学  (DD01030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 微量元素 ,  海洋学 ,  GEOTRACES ,  計画 ,  炭素循環 ,  南極海 ,  役割