文献

J-GLOBAL ID：201002218398598537   整理番号：10A1320798

ドレイン電流変動の利得因子および閾値電圧変動への分解

Decomposition of drain-current variation into gain-factor and threshold voltage variations

著者 (4件)： SATO Takashi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  UEZONO Takumi (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  NAKAYAMA Noriaki (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN) ,  MASU Kazuya (Tokyo Inst. Technol., Yokohama, JPN)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 1053-1056  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現実的な変動影響を組み入れた正確な装置モデルは予測可能回路設計にとって決定的な因子である。変動要素の分解は性能予測に信頼性をもたせるのに重要である。二つの主要な装置変動源である利得因子と閾値電圧を分離する手順を提案した。予測可能な装置モデルはパラメータ変動を適正に取り扱う必要がある。提案の手法は装置電流変動を物理的パラメータ変動に分解する実用的な手法である。電流-電圧曲線測定により,閾値電圧変動と利得因子変動を明確に分離した。提案の流れは90nm CMOSプロセスでの装置配置に適用された。

シソーラス用語： 半導体プロセス ,  CMOS構造 ,  電圧変動 ,  閾値 ,  利得 ,  電流変動 ,  電流 ,  分解 ,  回路設計 ,  *半導体集積回路
準シソーラス用語： ドレイン電流

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドレイン電流 ,  利得 ,  因子 ,  閾値電圧 ,  分解