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J-GLOBAL ID:201002220743447304   整理番号:10A0491081

KrFレーザーおよびZnOナノロッドを用いた表面粗化による垂直構造GaNベース発光ダイオード光出力の増強

Enhanced Light Output of Vertical-Structured GaN-Based Light-Emitting Diode with Surface Roughening Using KrF Laser and ZnO Nanorods
著者 (7件):
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巻: 49  号: 4,Issue 2  ページ: 04DG12.1-04DG12.4  発行年: 2010年04月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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垂直構造GaNベース発光ダイオード(V-LED)の性能をさらに向上させるために,KrFレーザーおよびKOH湿式エッチングを用いた表面粗化,そしてそれに続くn-GaN表面最上部での垂直整列ZnOナノロッドの水熱成長を調べ,検討した。表面をKOH湿式エッチングしただけのV-LED(チップ寸法で300×300μm2)のそれと比べて,n-GaN表面上の湾曲突起そしてZnOナノロッドの形成は,典型的に20mAで29%そして100mAで41%だけの光出力電力(Lop)の増大を可能にするとともに,それぞれ20mAで3.24から3.06Vまで,そして100mAで3.9から3.7Vまでの順方向電圧(Vf)の減少を伴った。n-GaN層の有効厚さを効果的に低減させる結果として形成され湾曲突起,六方円錐そして垂直整列ZnOナノロッドの累積的効果は,,n-GaNへのオーミック接触を向上させ,表面放出面積を増大させ,そして格子の脱出確率を増強して,これらの改善に関与した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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発光素子 
引用文献 (19件):

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