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J-GLOBAL ID:201002222508987272   整理番号:10A0329616

持続可能なエネルギーサイクルのためのシリコンを還元剤として使ったレーザ誘起マグネシウム生成

Laser Induced Magnesium Production Using Silicon as A Reducing Agent towards Sustainable Energy Cycle
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 202-206  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: X0335A  ISSN: 0387-0200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料エネルギーシステムから太陽エネルギーシステムへの移行は避けることのできない変化であり,信頼できかつ容易に利用できるエネルギー貯蔵手段を必要としている。著者等はマグネシウムをエネルギーの担体とする太陽エネルギーサイクルを提案し開発しているところである。このエネルギーサイクルを実現するために,太陽光励起レーザ光を用いた酸化マグネシウムMgOの還元プロセスを通じてマグネシウム元素に太陽エネルギーを貯蔵する。著者等はこれまでに,(Fe)Siのような還元剤を用いないレーザ誘起MgO還元を実験した結果を報告しているが,本報では,還元剤を用いないスキームあるいは従来のPidgeonプロセスよりも,Siを還元剤として用いる方が有利であることを検証するために,Siを還元剤として使うことによる効果を調べ,最適条件を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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レーザの応用  ,  光化学反応 
引用文献 (21件):

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