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J-GLOBAL ID：201002227633893397   整理番号：10A1245259

下水道への膜分離活性汚泥法導入推進方策検討業務

著者 (4件)： 中沢均 (下水道事業団) ,  橋本敏一 (下水道事業団) ,  糸川浩紀 (下水道事業団) ,  辻幸志 (下水道事業団)
資料名： 日本下水道事業団技術開発部報(CD-ROM)  (日本下水道事業団技術開発部技術資料)
巻： 2009  ページ： 7.1-7.6  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： G0378C  ISSN： 1348-7604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国土交通省では,膜分離活性汚泥法(MBR)を活用した波及効果が高い先進的な取組みを実施設で実証し,必要な知見を集積することを目的に,「既設下水処理施設の改築におけるMBR適用化実証事業」(改築MBR実証事業)と「MBRを用いたサテライト処理適用化実証事業」(サテライトMBR実証事業)の2つの実証事業を民間企業に委託して行っている。2つのMBR実証事業について,実証事業自体(実証システムの導入方法,運営方法)の妥当性を評価するとともに,実証フィールドと同等の制約条件下で実証システムを含む複数のMBRシステムが適用可能であることを明らかにした。

シソーラス用語： 下水道 ,  *膜分離 ,  国土交通省 ,  *バイオリアクタ ,  *膜反応器 ,  下水処理施設 ,  *実証実験 ,  アウトソーシング ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  *MBR【分離】 ,  民間委託

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

引用文献 (2件)：

• 山下研二: 新たな制度を活用した共同研究への取り組み --既設下水処理施設の改築へMBR の適用--, 下水道協会誌, Vol.47, No.567, pp. 36-38, 2010.
• 吉田規雄: 新たな制度を活用した共同研究への取り組み --MBR のサテライト処理への適用--, 下水道協会誌, Vol.47, No.567, pp. 39-42, 2010.

タイトルに関連する用語 (5件)： 下水道 ,  膜分離活性汚泥法 ,  推進 ,  方策 ,  業務