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J-GLOBAL ID:201002229626024238   整理番号:10A0884168

くらしの最前線 71 ベビーキウイ(サルナシ)果実の特性

著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 501-504  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: F0763A  ISSN: 0913-5227  CODEN: NKGAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本でも栽培されているベビーキウイは,キウイフルーツと同じマタタビ科の別種の植物であり,サルナシが本来の名前である。本報では,キウイフルーツとの比較においてベビーキウイの特徴を以下のとおり紹介した。1)果実の形態;キウイフルーツと比べて小型である一方,断面は酷似している,2)果実成分;糖質と有機酸,ビタミンC,クロロフィルとカロチノイド,myo-イノシトール,アクチニジン(アクチニダイン)について比較し,多くの成分においてキウイフルーツより豊富であることを示した,3)食品アレルギー;キウイフルーツがアレルゲンとなることが知られており,ベビーキウイについても注意が必要である,など。
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分類 (3件):
分類
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食品の品質  ,  果実とその加工品  ,  果樹 
引用文献 (6件):
  • 1)Nishiyama, I. Fruits of the Actinidia genus. Adv. Food Nutr.Res. 2007, vol. 52, p. 293-324
  • 2)Nishiyama, I.; Fukuda, T.; Shimohashi, A.; Oota, T. Sugar and organic acid composition in the fruit juice of different Actinidia varieties. Food Sci, Technol. Res. 2008, vol. 14,no. 1, p. 67-73
  • 3)Nishiyama, I.; Yamashita, Y.; Yamanaka, M.; Shimohashi, A.;Fukuda, T.; Oota, T. Varietal difference in vitamin C content in the fruit of kiwifruit and other Actinidia species. J. Agric.Food Chem. 2004, vol. 52, no. 17, p. 5472-5475
  • 4)Nishiyama, I.; Fukuda, T.; Oota, T. Genotypic differences inchlorophyll, lutein, and β-carotene contents in the fruits of Actinidia species. J. Agric. Food Chem. 2005, vol. 53, no.16, p. 6403-6407
  • 5)西山一朗,下橋淳子,松森慎悟,大田忠親. ‘ ヘイワード’種キウイフルーツ果実中のクロロフィルおよびカロテノイド含量の相関性. 家政誌. 2008, vol. 59, no. 3, p. 193-197
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