抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガス絶縁開閉装置(GIS)の開発初期から今日に至るまでの発展過程を概説した。1960年代からSF
6ガスの研究を開始し,次々と新しいGISを開発し,1976年世界初のフルGISを関西電力大飯原子力発電所に納入した。また,用地面積の縮小化に不可欠な550kV主母線三相一括型GISの開発,1980年代後半からUHV系統用避雷器の技術を550kV以下へ適用拡大を進め,従来の避雷器より約30%保護特性が向上した高性能避雷器を開発した。1990年代に入り,550kV1点切ガス遮断機(GCB),2010年には550kVばね操作GCBを開発した。GISを取り巻く課題として高経年器への対策とSF
6ガス排出ゼロ化等環境負荷低減対策への取り組みを紹介した。