抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人間の発話動作そのものを発話ロボット上で再現し,自然性の高い連続音声の合成の可能性について検討する。人間の声帯のヒダ形状を真似た声帯モデルや三次元の舌・口唇・下顎の機構を有する人間形発話ロボットWT-7RIIにおいて,その声帯機構,舌機構,口唇機構の動作の仕組みを解説した。次に,磁気センサシステムによる人間の発話動作の観測データから発話ロボットの制御パラメータを求める手法について述べた。最後に,ここで提案したロボット制御法を用いた連続音声の生成実験の結果を示した。