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J-GLOBAL ID：201002235826774126   整理番号：10A0609330

Arduino・Pachube・SketchUpと連携した建築モニタリングシステムの基礎的研究

FUNDAMENTAL RESEARCH ON ARCHITECTURAL MONITORING SYSTEM COLLABORATE WITH ARDUINO, PACHUBE AND SKETCHUP

著者 (3件)： 遠田敦 (東京理大 理工) ,  菊地弘祐 (早稲田大) ,  中川純 (レビ設計室)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 16  号： 33  ページ： 791-794  発行年： 2010年06月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 情報通信技術は様々な産業や業種で期待されているが,建築分野でもセンサー技術を用いて建物の揺れや環境データ,居住者の動態や建築現場における物流などを観測した研究が報告されているものの,一般的に利用されるまでには至っていない。ここでは近年新たに登場したICT基盤を連携させながら,建築空間における様々な現象の,センシングから可視化に至るまでの,一連の自動化システムを安価に実装する手順を示し,今後の課題を明らかにした。

シソーラス用語： 建築物 ,  *建築環境 ,  *監視制御システム ,  *情報技術 ,  *通信技術 ,  利用 ,  方法論 ,  検出 ,  可視化 ,  自動化 ,  改変

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (8件)：

• 1) 中村充, 柳瀬高仁ほか:構造物のヘルスモニタリングを目指したスマート加速度センサの開発, 日本建築学会技術報告集, 14(27), pp.153-158,2008.6
• 2) 倉田成人, 森川博之:ユビキタス構造モニタリングシステムの性能評価, 日本建築学会大会学術講演梗概集, A-2, pp.485-486, 2007.7
• 3) 遠田敦, 渡辺仁史:指輪型RFID リーダを用いたヒトとモノとの接触行動分析 ネットワーク形成とその変化, 日本建築学会大会学術講演梗概集, A-2, pp.499-500, 2008.7
• 4) 遠田敦, 林田和人, 渡辺仁史:スリッパ型RFID リーダによる歩行行動追跡, 日本建築学会計画系論文集, 73(630), pp.1847-1852, 2008.8
• 5) 横山宗樹, 佐治正宏ほか:オフィス環境における行動調査支援ツールに関する研究, 日本建築学会大会学術講演梗概集, E-1, pp.555-556 2007.7

タイトルに関連する用語 (5件)： 連携 ,  建築 ,  モニタリングシステム ,  基礎 ,  研究