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J-GLOBAL ID:201002236448453878   整理番号:10A1130913

オホーツク海における海氷の粒子追跡実験(その2)-海氷漂流の短期予測に向けて-

著者 (5件):
資料名:
巻: 2010  号: 秋季  ページ: 68  発行年: 2010年08月25日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,係留系観測等との比較から,海流場の再現性の高い数値モデルが開発されている。これらの数値モデルによる海流場に風による海氷の漂流成分を加えることで,海氷の流動を精度よく再現できると考えられる。本講演では,昨年に引き続きこのような視点に立って海氷域の南下を予測した。ただし,東風が卓越する年には,粒子が風によって樺太の沿岸に過度に漂着してしまい,海氷の南下をうまく再現できなかった。この問題に対処するため,海氷域の内部応力を擬似的に表現するよう改良を加えた結果,1998年から2005年の8年間について,海氷漂流の南下成分に関しては年々変動をよく再現できることがわかった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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海氷 

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