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J-GLOBAL ID：201002236523142689   整理番号：10A1114442

伝統的なアフリカの茶由来の味覚調節成分の同定手段としてのLC Taste法

LC Taste as a Tool for the Identification of Taste Modulating Compounds from Traditional African Teas

著者 (7件)： REICHELT K.V. (Technische Univ. Muenchen, Freising-Weihenstephan, DEU) ,  PETER R. (Symrise GmbH & Co. KG, Holzminden, DEU) ,  ROLOFF M. (Symrise GmbH & Co. KG, Holzminden, DEU) ,  LEY J.P. (Symrise GmbH & Co. KG, Holzminden, DEU) ,  KRAMMER G.E. (Symrise GmbH & Co. KG, Holzminden, DEU) ,  SWANEPOEL K.M. (Univ. Zululand, KwaZulu Natal, ZAF) ,  ENGEL K.-H. (Technische Univ. Muenchen, Freising-Weihenstephan, DEU)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1036  ページ： 61-74  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有害な溶剤を使用せずに味覚調節成分を同定する新規方法(LC Taste)を開発した。本方法は,高温液体クロマトグラフィーによる分離と官能分析とを組合せたものであった。茶の試料としてYerba Santaと2種類の伝統的なアフリカ茶(ハニーブッシュ茶とルイボス茶)の抽出物を用いて,味覚調節成分を評価した。その結果,LC Taste法は複雑な混合物中の味とフレーバーの活性成分を選別するための有効かつ迅速な方法であることが証明できた。簡便な選別に加えて,改良味覚希釈分析や味覚調節成分の同定のようなより進歩した試験法の適用により,複雑な工程を経ることなく比較的短時間での分析が可能となった。

シソーラス用語： *茶 ,  アフリカ ,  *フレーバー ,  官能検査 ,  食品検査 ,  食品成分 ,  匂い物質 ,  液体クロマトグラフィー ,  迅速分析 ,  成分 ,  *食品分析 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  フェノールエーテル ,  ヒドロキシケトン ,  植物成分
準シソーラス用語： LC Taste ,  ハニーブッシュ茶 ,  ルイボス茶

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (3件)： アスパラチン ,  ホモエリオジクチオール ,  ヘスペレチン

タイトルに関連する用語 (5件)： アフリカ ,  茶 ,  味覚 ,  調節 ,  同定