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J-GLOBAL ID：201002237233122672   整理番号：10A0677111

尿素およびグアニジン塩酸の非折り畳み時におけるAspergillus aculeatusからのエンドグルカナーゼの機能的中間体の特性化

Characterization of functional intermediates of endoglucanase from Aspergillus aculeatus during urea and guanidine hydrochloride unfolding

著者 (2件)： NAIKA Gajendra S. (Dep. of Protein Chemistry and Technol., Central Food Technological Res. Inst., (A constituent laboratory of Council ...) ,  TIKU Purnima Kaul (Dep. of Protein Chemistry and Technol., Central Food Technological Res. Inst., (A constituent laboratory of Council ...)
資料名： Carbohydrate Research  (Carbohydrate Research)
巻： 345  号： 11  ページ： 1627-1631  発行年： 2010年07月19日 
JST資料番号： B0929A  ISSN： 0008-6215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低濃度の尿素およびGuHCl(2M)はそれぞれ2,3-および1,9-折り畳みによりAspergillus aculeatusからのエンドグルカナーゼ(EC3.1.2.4)の活性を増進した。対照に対するK_m値は,2M尿素およびGuHClの存在下では,それぞれ,2.4±0.2×10^-8mol・l^-1,1.4±0.2×10^-8mol・l^-1,および1.6±0.2×10^-8mol・l^-1であった。会合定数(K_d)は,尿素とGuHClの存在下で増加したターンオーバ数を示唆するK_catの増加において,基質に対する酵素の親和性変化を示した。蛍光研究からは蛋白質の微小環境における変化が示された。この中間状態の活性の増加は,活性部位において増加した対応性により起こる配座転移に起因する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Aspergillus ,  *セルラーゼ ,  折畳み構造 ,  分子構造 ,  *酵素活性度 ,  中間状態 ,  *中間体 ,  配座転移 ,  活性部位 ,  *ウレア化合物 ,  生成定数 ,  効率 ,  会合平衡 ,  *ターンオーバー数 ,  酵素基質複合体 ,  酵素反応速度論 ,  蛍光測定
準シソーラス用語： Aspergillus aculeatus ,  *エンドグルカナーゼ ,  コウジカビ属 ,  会合定数 ,  触媒効率

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (2件)： グアニジン塩酸 ,  尿素

タイトルに関連する用語 (7件)： 尿素 ,  グアニジン塩酸 ,  非折り畳み ,  Aspergillus ,  エンドグルカナーゼ ,  中間体 ,  特性化