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J-GLOBAL ID:201002237672315398   整理番号:10A0543640

遠心振動実験によるE-ディフェンス大型土槽実験の再現手法の確立-水平地盤における構造物と杭基礎系の動的相互作用実験-

Study on Reproduction Procedure of E-Defense Large-scale Soil Tests Evaluated by Dynamic Centrifuge Modeling-Tests on Dynamic Soil-Pile-Structure Interaction in Horizontal Sand Deposit-
著者 (2件):
資料名:
号: 76  ページ: 33-42  発行年: 2010年02月26日 
JST資料番号: G0239B  ISSN: 0916-6564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)で行われた杭-構造物-地盤系の大型円筒形せん断土槽実験(地盤の直径8m,地盤高さ6.3m)を対象にして,遠心振動実験で再現するための実験方法を確立するとともに,相似則のチェックを行うことが目的である。遠心振動実験は,E-ディフェンス実験と同じ地盤材料を用い,相似則を満足させた模型を作成し,E-ディフェンス実験に対応させた加振を実施した。CASE-1(平成19年度)は縮小率:26.7の模型(地盤の直径300mm,地盤高さ236mm)を作成して実験を行った。結果は,加速度応答に関しては概ね再現できたものもあるが,模型の縮小率が大きいため,再現性があまり良くなかった。CASE-2(平成20年度)は縮小率:20(地盤の直径400mm,地盤高さ315mm)にして,模型のサイズを大きくしたため,模型の精度が向上し,再現実験の結果はCASE-1のものより改善された。しかし,CASE-1およびCASE-2の実験とも,変位の再現性については,十分とは言えない結果であった。これは再現実験に使用した遠心振動実験装置の振動台の最大変位が小さいためである。(著者抄録)
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分類 (2件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  杭,杭基礎,矢板式基礎 
引用文献 (4件):

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