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J-GLOBAL ID:201002237841690845   整理番号:10A0037391

Erwinia sp.D12からのグルコシルトランスフェラーゼのキャラクタリゼーションと固定化細胞によるスクロースのイソマルツロースへの変換

Characterization of a glucosyltransferase from Erwinia sp. D12 and the conversion of sucrose into isomaltulose by immobilized cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 211-217  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Erwinia sp.D12はスクロースをイソマルツロースに変換するイソマルツロースシンターゼ(EC5.44.99.11)を生産できる。この酵素はDEAE-Sephadex A-50とDEAE-Sepharose CL-6Bの上の2段階クロマトグラフィー操作によって部分的に精製された。Sephadex G-200ゲル濾過によって63kDaの分子量が推定され,スクロースを基質とするKmおよびVmax値はそれぞれ138mMおよび9.81μmol/min/mg蛋白質と決定された。酵素活性はpH6.0および40°Cで最高であった。グルコシルトランスフェラーゼはHg<sup>2+</sup>とAg<sup>+</sup>によって完全に阻害された。実験計画法と応答曲面法を用いて,キトサンに固定化された細胞からのイソマルツロース生産に及ぼす温度,pHおよび基質濃度の影響が評価された。2水準完全要因計画(2<sup>3</sup>-FFD)に助けられ,調べた範囲の結果の統計分析は,要因がイソマルツロース生産に有意(p<0.05)な影響を及ぼすことを示した。イソマルツロース生産を改善した条件は,約35°Cの温度,pH6.0および40%未満のスクロース濃度であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  少糖類 
引用文献 (26件):
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