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J-GLOBAL ID:201002238247679080   整理番号:10A0519037

ポリピロール-パラジウムナノ複合材被覆ラテックス粒子の合成と特性化並びに水性媒体中の鈴木カップリング反応への触媒としての利用

Synthesis and Characterization of Polypyrrole-Palladium Nanocomposite-Coated Latex Particles and Their Use as a Catalyst for Suzuki Coupling Reaction in Aqueous Media
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 6230-6239  発行年: 2010年05月04日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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その場合成法で,マイクロメータサイズのポリスチレン(PS)ラテックス粒子の上にポリピロール-パラジウム(PPy-Pd)ナノ複合材を水溶液から析出した。PS種粒子と複合材粒子の粒径分布,モルホロジー,表面/バルク化学組成及び伝導度を調べた。PSラテックスとPPy-Pdナノ複合材の重量比を変えてPS種粒子上へのPPy-Pdナノ複合材の担持量を制御した。PPy-Pdナノ複合材の担持により伝導度を増加させた圧縮ペレットの伝導度を求めた。複合粒子からPSを抽出した後でSEMとTEMで観察すると,空洞のカプセル及び壊れた卵の殻のモルホロジーが観察され,PSコアとPPy-Pdナノ複合体シェルのモルホロジーが確認できた。X線回折によって元素Pdの生成が確認でき,X線光電子分光によると複合材の表面に元素Pdが存在する。ナノメートルサイズのPd粒子がシェル中に分散している。ナノ複合粒子は水性媒体中でのC-C結合生成の鈴木型結合反応の触媒となる。
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分類 (3件):
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その他の非晶質の構造  ,  コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質 

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