文献
J-GLOBAL ID:201002238519772514   整理番号:10A0926361

Saccharomyces cerevisiae 2倍体細胞における双極性目印Bud8pおよびBud9pとRax2pとの相互作用の細胞内局在性

Subcellular localization of the interaction of bipolar landmarks Bud8p and Bud9p with Rax2p in Saccharomyces cerevisiae diploid cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 399  号:ページ: 525-530  発行年: 2010年09月03日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Saccharomyces cerevisiaeでは,2倍体細胞の発芽部位は,少なくとも4種類の持続する目印,Bud8p,Bud9p,Rax1pとRax2pにより調節される。Bud8pとBud9pは,双極性発芽の確立に必須であり,それぞれ主に遠位と近位極に局在する。それらの細胞内局在性は,Rax1p/Rax2pとの相互作用を介し調節される。Bud8pとBud9pが,in vivoでRax2pと,いつ,どこで物理的に相互作用するかを,分割-GFP法を用い検討した。GFP蛍光は,Bud8pが非発芽細胞で近位または遠位極でRax2pと物理的に相互作用することを示した;物理的な相互作用は,大きな発芽を有する母細胞で成長している発芽の反対の極でも観察できた。Bud9pは発芽した母細胞の出生瘢痕でRax2pと物理的に相互作用した。これら観察は,Rax2pとBud8pおよびBud9pとの相互作用が,双極性目印の適切な部位への転移に関わることを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般 

前のページに戻る