文献
J-GLOBAL ID:201002241534350996   整理番号:10A0248396

鶏肉の酸化安定性及びΩ-3多不飽和脂肪酸強化に及ぼす藻類及び魚原料の比較

Comparison of algal and fish sources on the oxidative stability of poultry meat and its enrichment with omega-3 polyunsaturated fatty acids
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 150-159  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0579A  ISSN: 0032-5791  CODEN: POSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鶏肉中の長鎖多価不飽和脂肪酸(LCn-3PUFA)強化を目標に,1)新鮮魚油(FFO),2)ゼラチンカプセル封入FFO(EFO),3)藻類バイオマス低含有(LAG11g/kg),4)藻類中程度含有(MAG22g/kg),5)藻類高含有(HAG33g/kg)飼料(FFO,EFO及びMAG飼料のC22:6n-3含有量は同等),6)対照飼料(CONは植物油をブレンド),をブロイラーへ給餌した。1日齢のブロイラ144羽を用いて,21日齢まで開始期飼料を与えた。次に配分した群ごとに試験用飼料を21日間与えた後に屠殺し,胸肉,もも肉の脂肪酸を分析し,調理肉について揮発性アルデヒドを分析した。C20:5n-3,C22:5n-3,C22:6n-3の両部位の濃度と,FFO,EFO,LAG,MAG,HAG給餌による濃度(mg/肉100g)を測定した。もも肉のEFO及びHAG給餌は他の肉に比べ,ヘキサノール量が多く,酸化が進んでいた。藻類バイオマス飼料添加は,C22:n-3PUFAの強化に,魚油と同様に有効であった。生産した鶏肉の酸化安定性に及ぼすこれらの添加による有意差はなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鶏  ,  特殊飼料  ,  生肉の品質と処理 

前のページに戻る