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J-GLOBAL ID:201002241613647520   整理番号:10A1198280

キラル蛍光誘導体化試薬を用いたα,α-ジフェニル-2-ピロリジンメタノール及びメチルフェニデートのHPLCエナンチオ分離とそのラット血漿分析への適用

HPLC enantioseparation of α,α-diphenyl-2-pyrrolidinemethanol and methylphenidate using a chiral fluorescent derivatization reagent and its application to the analysis of rat plasma
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号: 20  ページ: 3137-3143  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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蛍光検出の逆相高速液体クロマトグラフィー(逆相HPLC)を適用し,薬物乱用に関連したα,α-ジフェニル-2-ピロリジンメタノール(D2PM)及びメチルフェニデート(MPH;リタリン)のエナンチオ分離法を開発し,ラット血漿分析に適用した。(R)-(-)-4-(N,N-ジメチルアミノスルホニル)-7-(3-イソチオシアナトピロリジン-1-イル)-2,1,3-ベンゾオキサジアゾールをキラル蛍光誘導体化(15min,55°C)に用いた。提案アプローチではD2PM及びMPH誘導体の迅速分離(16min以内,分離係数=1.60及び2.53)が可能であり,検出限界として(R)-及び(S)-D2PMでは6.8及び13ng/mL,D-及びL-threo-MPHでは61及び66ng/mLを達成し,ラット血漿分析によく適用することができた。
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  生物薬剤学(基礎) 
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