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J-GLOBAL ID:201002241949178277   整理番号:10A0537767

固定化ニワトリ腸粘膜を用いた蛋白質加水分解物の脱苦味

Debittering of protein hydrolysates using immobilized chicken intestinal mucosa
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1030-1035  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カゼイン及びダイズの酵素的加水分解物は脱苦味を行うアミノペプチダーゼとしてアルギン酸固定化ニワトリ腸粘膜で処理した。粘膜は照射(20kGy)により無菌化しアミノペプチダーゼ活性ロス20%にて組織の完全な脱汚染を行った。プロセスの有効性を確認して官能検査でカゼイン(4.4から2.5)及びダイズ(3.8から2.2)の苦味スコアを著しく改善した。本変化をもたらすアミノペプチダーゼの作用はフリーアミノ酸の付加的増加及び処理後のサンプルの平均ペプチド長の減少により確証した。処理前後のカゼイン及びダイズ蛋白質加水分解物のRP HPLCは親水性領域の高含量のピークを示し,両サンプルにおいて苦味に応答する疎水性ペプチドの減少を示唆した。アルギン酸による腸粘膜組織の固定化は酵素に対するpH及び温度耐性を増加させた。長期間連続操作に対する系の可能性を論じた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  酵素一般 
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