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J-GLOBAL ID：201002243580224507   整理番号：10A1456053

麦汁生産工程におけるガス噴き(ガッシング)と麦芽の噴出の可能性を定量することに関する新しい知識

New cognitions on gushing in the wort production process and in quantifying the gushing potential of malt

著者 (4件)： CHRISTIAN Manuel (Technical Univ. Munich, Freising-Weihenstephan, DEU) ,  TITZE Jean (Deloitte Consulting GmbH, Muenchen, DEU) ,  ILBERG Vladimir (Univ. Applied Sci. (Hochsch. Weihenstephan-Triesdorf), Freising, DEU) ,  JACOB Fritz (Technical Univ. Munich, Freising-Weihenstephan, DEU)
資料名： Cerevisia  (Cerevisia)
巻： 35  号： 2  ページ： 35-37  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： D0523B  ISSN： 1373-7163  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 麦汁生産工程において噴きに影響する因子を調べるため及び麦芽の噴きの可能性を正確に定量するために,ガス噴きテスト(Weihenstephaner TestとMo-dified Carlsberg Test)を使って研究した。その結果,一つの麦芽試料を使うことにより,噴き発生の決定的な因子が麦芽汁の温度にあることが分った。噴きは麦芽汁を80°C以上の温度に曝した場合にのみ観察され,従って,噴き陽性の麦汁と噴き陰性の麦汁を作ることができた。また非常に高い噴きを示す麦汁に噴出陰性の麦汁を添加することにより噴きを全く抑えることができた。二つの噴き陽性の試料(麦芽AとB)を使い,Modified Ca-rlsberg Testを応用して,麦芽の噴きの可能性を定量する新しい考え方を示した。

シソーラス用語： *麦汁 ,  *吹出 ,  *ビール ,  二酸化炭素 ,  ビール醸造 ,  もろみ ,  定量的分析 ,  *計測 ,  *食品分析 ,  試験 ,  温度測定
準シソーラス用語： ガス噴きテスト ,  *ガッシング ,  温度計測 ,  *測定法 ,  噴き

分類 (2件)： ビール  (FK04022P) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 麦汁 ,  生産工程 ,  麦芽 ,  噴出 ,  可能性 ,  定量 ,  知識