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J-GLOBAL ID：201002244990316499   整理番号：10A0955999

噴霧コーティングによりマイクロカプセル化したプロバイオティック株の生菌数の測定

The determination of viable counts in probiotic cultures microencapsulated by spray-coating

著者 (3件)： CHAMPAGNE Claude P. (Food Res. and Dev. Centre, Agriculture and Agri-food Canada, 3600 Casavant, St. Hyacinthe, QC J2S 8E3, CAN) ,  RAYMOND Yves (Food Res. and Dev. Centre, Agriculture and Agri-food Canada, 3600 Casavant, St. Hyacinthe, QC J2S 8E3, CAN) ,  TOMPKINS Thomas A. (Inst. Rosell - Lallemand, 6100 Royalmount, Montreal, QC H4P 2R2, CAN)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 27  号： 8  ページ： 1104-1111  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凍結乾燥及び乾燥マイクロカプセル化(ME)したプロバイティック株の生菌数を測定するさまざまな方法の評価を実施した。乾燥Lactobacillus rhamnosus R0011またはBifidobacterium longum ATCC15708株について,脂肪を用いた噴霧コーティングによりマイクロカプセル化を実施した。ME粉末を水に添加し,緩やかに攪拌した時,これらの再水和は不完全であった。結果として,再水和ME菌株のボルテックスに基づく分析法及び高せん断均一化(HSH)を導入しない分析法は生菌数を過小評価した。ミキサーまたは発生器探針HSHを用いる方法を実施した時,ME菌株のCFUは一致した。さらに,HSHは3つの要因により遊離細胞及びME菌株のCFU結果の変動を低減した。発生器探針をHSHに用いた時,脂肪を溶解するために再水和媒体への乳化剤(Tween80)の添加はCFU計測を改善しなかった。ME製品における脂肪の存在または再水和媒体に添加した時,B.longumのCFU計測を改善したが,L.rhamnosusのそれを改善しなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マイクロカプセル ,  カプセル封じ ,  噴霧乾燥 ,  *プロバイオティクス ,  *菌数計測 ,  乳酸桿菌属 ,  水和 ,  乳化剤 ,  脂肪 ,  凍結乾燥 ,  種差 ,  固体培地 ,  細胞増殖 ,  粒径 ,  ビフィズス菌
準シソーラス用語： Bifidobacterium ,  Bifidobacterium longum ,  Lactobacillus rhamnosus ,  均一化 ,  再水和 ,  生菌数

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 噴霧 ,  コーティング ,  マイクロカプセル化 ,  プロバイオティック ,  株 ,  生菌数