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J-GLOBAL ID:201002245777337900   整理番号:10A0319763

ヒト胃細胞における細胞内pHの測定:コーヒー飲料の胃酸分泌能を評価する新規アプローチ

Measurement of the Intracellular pH in Human Stomach Cells: A Novel Approach To Evaluate the Gastric Acid Secretory Potential of Coffee Beverages
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1976-1985  発行年: 2010年02月10日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト壁細胞セルラインHGT-1を用いて,市販のコーヒー飲料とその成分の胃酸分泌能(PSA)をpHに高感度の色素として1,5-カルボキシセミナフトールホダフルオールアセトキシメチルエステル(SNARF-AM)を用いたフローサイトメトリー法で調べた。コーヒー飲料としてレギュラーコーヒー(RC),マイルドビーンコーヒー(MBC),胃にやさしいコーヒー(SFC)及び脱カフェインした胃にやさしいコーヒー(SFCD)を比較した。MBC処理細胞のPSAはRC処理と変わらず,SFCまたはSFCD処理細胞のPSAはRC処理より有意に低かった。溶媒抽出脱カフェイン及びスチーム処理製品から調製した飲料のカテコール,N-メチルピリジニウム,カフェイン及びβN-アルカノイル-5-ヒドロキシトリプタミドの含量はRCより減少し,RC及びMBCよりPSAが低かった。しかしこれら4化合物は含量がMBC及びSFC試料でもRCと相違しないことから,SFCDのPSA減少のキー要素とは考えられなかった。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (11件):
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