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J-GLOBAL ID:201002247873585259   整理番号:10A1136817

新エネルギーと無機材料 種々の水素貯蔵に用いられる材料の特徴と実用化への取り組み

著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 349  ページ: 351-358  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: F0275A  ISSN: 1345-3769  CODEN: JSIJFR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水素の貯蔵技術として気体または液体水素による貯蔵を簡単に概観し,水素貯蔵材料について詳細に説明した。LPGなどの高圧容器を基本として,35または70MPaまで耐圧性を付与した水素用高圧容器の開発が進められている。水素貯蔵材料による水素の固形化として,金属系水素貯蔵材料(水素吸蔵合金),無機系水素貯蔵材料,,高比表面積材料及び多孔質材料,有機ハイドライド及びハイブリッド貯蔵について解説した。水素吸蔵合金にはLaNi5やMg系合金等があり,合金の水素体積密度はおよそ80kgH2m-3以上で,液体水素の密度よりも高い。無機系水素貯蔵材料には錯体水素化物がある。高比表面積の単層カーボンナノチューブでは,水素吸着量は室温で1mass%もあり吸着機構は確認されていない。
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分類 (2件):
分類
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気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  ガス化学工業 
引用文献 (85件):
  • SCHLAPBACH, L. Nature. 2001, 414, 353-358
  • NEDO技術開発機構, 燃料電池・水素技術開発部. 燃料電池・水素技術開発ロードマップ, 2008. https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/events/FA/nedoeventpage.2008-06-18.1414722325/
  • SATYAPAL, S. Hydrogen Storage. U.S. Department of Energy 2007 Annual Merit Review
  • JFEコンテイナー(株). 燃料電池自動車用高圧水素容器. http://www.jfe-steel.co.jp/products/car/products/others/cylinder/index.html
  • 圧縮水素自動車燃料装置用容器の技術基準. JARI ((財)日本自動車研究所)-S001. 2004
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