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J-GLOBAL ID:201002250254769664   整理番号:10A0832329

エダムチーズにおけるチラミン,プトレシン及びカダベリンの分布に及ぼす熟成及び貯蔵条件の影響

The effect of ripening and storage conditions on the distribution of tyramine, putrescine and cadaverine in Edam-cheese
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 880-888  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的は98日の期間において3つの熟成貯蔵様式に依存するオランダ型チーズ(エダムチーズ)の4レイヤーでの選択生体アミン(ヒスタミン,チラミン,プトレシン及びカダベリン)の発生を示すことである。生体アミンをイオン交換クロマトグラフィーにより分析した。さらなる目的は分析した材料における生体アミンの微生物起源を同定することである。表現型特性化及び反復配列に基づくPCRフィンガープリント法を用いて,単離細菌を同定した。チラミン,プトレシン及びカダベリンの最高含量を,全観察期間において10°Cの温度で熟成地下貯蔵室での貯蔵チーズにおいて測定した。低生体アミン含量を熟成地下貯蔵室(10°C)での貯蔵の38日後に低温貯蔵器(5°C)に移動した試料において測定した。最も低い生体アミン濃度を熟成地下室(10°C)での貯蔵の23日後に低温貯蔵器(5°C)に移動したチーズにおいて検出した。98日の期間において,ヒスタミンをいかなる貯蔵様式においても検出しなかった。分析したチーズにおいて,非スターター乳酸菌のLactobacillus curvatus,L.casei/paracasei及びL.plantarumを,試験した生体アミンの主要生産菌として検出した。スターター細菌Lactococcus lactis subsp.lactis及びL.lactis subsp.cremorisにおいて,試験したデカルボキシラーゼ活性を検出しなかった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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食品の化学・栄養価  ,  チーズ  ,  食品の汚染  ,  微生物検査法 
物質索引 (4件):
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