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J-GLOBAL ID:201002251200876941   整理番号:10A0145122

TaqMan-MGBプローブによるぶどう酒及び食酢における酢酸菌の同定及び定量

Identification and quantification of acetic acid bacteria in wine and vinegar by TaqMan-MGB probes
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 257-265  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ぶどう酒及び食酢における5種の酢酸菌(AAB)種(Acetobacter pasteurianus,A.aceti,Gluconacetobacter hansenii,G.europaeus及びG.oxydans)の特異的検出及び定量のためのリアルタイムPCR(RT-PCR)アッセイを,TaqMan-マイナーグルーブバインダー(MGB)プローブを用いて開発した。16S rRNA遺伝子から設計したプライマー及びプローブは,標的AAB種と良好な特異性を示した。この技法をグルコース培地(GY)で増殖したAAB及び赤ぶどう酒/ワイン食酢の接種試料に関して試験した。標準曲線をこれらの全てのマトリックスにおける5標的種により構築した。定量性は精製DNA及び細胞の逐次希釈を用いて,少なくとも5log CFUで直線であった。この技法をGY培地及び接種マトリックスで試験した時,少なくとも2-3log細胞/mlを検出した。微生物学的に複雑な試料におけるAABの低集団を定量するために,16S rRNA遺伝子ITS領域の一部を含むPCR濃縮は,非標的DNAに比較して標的DNA量を増加するために必要であった。この研究において用いたRT-PCRはぶどう酒及び食酢におけるこれらの5AAB種を定量するための確実,特異的及び迅速な方法である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 

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