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J-GLOBAL ID:201002252405964904   整理番号:10A0289883

コミュニケーションロボットとの対話における交替潜時長と頷き先行時間長の影響評価

Influence of Pause Duration and Nod Response Timing in Dialogue between Human and Communication Robot
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 72-81  発行年: 2010年01月31日 
JST資料番号: S0104A  ISSN: 0453-4654  CODEN: KJSRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,人間との自然なコミュニケーションを目的とした自律型ロボットの研究開発が進んでいる。本稿では,人間とロボットの対話におけるタイミング機構を解明するために,ロボットの発話開始タイミング(交替潜時長)および頷き開始タイミング(頷き先行時間長)が対話にどのように影響するかを調べた。具体的には,人間とロボットの指示・応答対話において,ロボット側の交替潜時長および頷き先行時間長を変化させ,人間側が受ける印象を6種類の形容詞を用いて印象評価する実験を行なった。Scheffeの一対比較法を高齢者および若年者に対して適用した。その結果,休止の時間と頷きの応答のタイミングを変えることにより,対話の印象が大きく変化すること,また,高齢者においては若年者の場合より印象のタイミングパターンが広く変化し,高齢者の世代が各種のタイミング制御機構を使用することを示した。
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  ロボットの運動・制御 
引用文献 (42件):

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