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J-GLOBAL ID：201002253160482271   整理番号：10A0662600

国際ロボット展2009 移動ロボット用RTCの共通インターフェース策定活動

著者 (12件)： 清水正晴 (千葉工大) ,  喜多伸之 (産業技術総合研) ,  齋藤俊久 (セグウェイジャパン) ,  竹内栄二朗 (東北大) ,  中島裕介 (産業技術総合研) ,  武川直史 (産業技術総合研) ,  五十嵐広希 (電通大) ,  林原靖男 (千葉工大) ,  大和秀彰 (千葉工大) ,  戸田健吾 (千葉工大) ,  古田貴之 (千葉工大) ,  水川真 (芝浦工大)
資料名： 日本ロボット学会誌  (ロボ學)
巻： 28  号： 5  ページ： 577-578  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： Y0482A  ISSN： 0289-1824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RTミドルウェアでは,RTコンポーネント間の接続インターフェースをインターフェース記述言語IDLで設定することが可能であるが,独自表現形式を用いると,RTコンポーネントの再利用性が低下する。移動ロボット用RTコンポーネントの共通化を目指して,接続性,再利用性向上のための具体的な試みについて記述した。コンポーネント間での情報共有・交換可能性向上,コンポーネントの交換性・再利用性向上に関して,4台の移動ロボットによる共同実証実験に言及した。コンポーネントのインターフェースを共通化することにより,情報の共有化が図れ,異なる研究機関のロボット群にもかかわらず,追従動作やその動的構成変更を実現することができた。

シソーラス用語： 展示会 ,  ロボット ,  *移動ロボット ,  *ミドルウェア ,  *ソフトウェアコンポーネント ,  再利用 ,  実証実験 ,  インタフェイス
準シソーラス用語： *RTミドルウェア ,  国際ロボット展

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  計算機ソフトウエア一般  (JD01010K)

引用文献 (3件)：

• 清水正晴. 移動ロボット用RTコンポーネントの共通インターフェース-次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトにおける移動1サブWG活動報告-. 第27回日本ロボット学会学術講演会予稿集, 2009. 2009
• 清水正晴. 移動ロボット用RTコンポーネントの共通インターフェース-次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトにおける移動1サブWG活動報告 (第2報)-. 第10回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会予稿集 (SI2009). 2009
• 西尾修. ロボット位置情報表現の標準化. 電子情報通信学会誌. 2008, 91, 5, 374-379

タイトルに関連する用語 (4件)： ロボット ,  移動ロボット ,  インターフェース ,  活動