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J-GLOBAL ID:201002253381527547   整理番号:10A0483559

Thermobifida fusca Cel19Aのファミリー9触媒ドメインとファミリー3cセルロース結合モジュールにおけるアミノ酸の変化の組合せを経た結晶セルロース活性の増加

Increased Crystalline Cellulose Activity via Combinations of Amino Acid Changes in the Family 9 Catalytic Domain and Family 3c Cellulose Binding Module of Thermobifida fusca Cel9A
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 2582-2588  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Thermobifida fuscaのエンドセルラーゼCel19Aの基質結合及び処理能力に関与する残基を同定し,セルロース結合モジュール3c(CBM3c)の役割を明確にし,ファミリー9触媒ドメイン(CD)とCBM3c間の連携を調べるためCBM3cを詳細に研究した。次に結晶セルロースの活性増加を示すアミノ酸変異型の結合を試み,加えてCel9A-68の活性の改良について未傷のCel9A-90の活性を促進させる可能性を調べた。単一変異型酵素に関してはCBM3c D513A及びI514H変異型酵素はBC活性が僅かに向上した。F476A変異型は操作性が顕著に改善された。一方,二重変異型酵素R378K+D513A及びR378K+I514Hの活性はいずれも供試基質のすべてで活性が減少し,操作性も著しく低下した。全酵素における同じアミノ酸変異型の組合せによっては結晶セルロース活性及び膨潤セルロース活性は増加しなかったが,ろ紙崩壊活性は増加した。
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  代謝と栄養 

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