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J-GLOBAL ID：201002254267754351   整理番号：10A1546421

やっぱり地方名産品の化学 1 伝統的健康食梅の科学 梅の加工品づくりは熟度が決め手

著者 (1件)： 大江孝明 (和歌山県農林水産総技セ 果樹試 うめ研)
資料名： 化学と工業  (Chemistry & Chemical Industry)
巻： 63  号： 12  ページ： 962-964  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： F0107A  ISSN： 0022-7684  CODEN： KAKTAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 梅は古くから健康食品として食され,日本食文化に広く深く根付いているが,その効能は近年まで伝承的な域を出なかった。近年,様々な保健機能が科学的に裏付けされつつあり,ここではその一部を紹介する。また,代表的な加工品である梅干し,梅酒について,生理機能に関係する有用成分や食味の面から見た原料果実熟度の選び方を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ウメ ,  健康食品 ,  梅干 ,  リキュール ,  果実【器官】 ,  熟度 ,  *食品加工 ,  *機能性食品 ,  食品成分 ,  農作物 ,  和歌山県
準シソーラス用語： 機能性成分 ,  地域特産農産物 ,  梅酒

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  酒類一般  (FK04021Y)

引用文献 (5件)：

• 尾崎嘉彦. 地域特産物の生理機能・活用便覧. 2004, 245
• 三谷隆彦. 近畿大先端技総研紀要. 2006, 11, 1
• 金銅俊二. 醸造物の機能性. 2007, 48
• 木村恵子. 日本女子大紀要. 1990, 37, 31
• KANEKO, K. Food Sci. Technol. Int. Tokyo. 1998, 4, 59

タイトルに関連する用語 (6件)： 化学 ,  健康食 ,  梅 ,  科学 ,  加工品 ,  熟度