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J-GLOBAL ID:201002254945438163   整理番号:10A1380082

実験的脳マラリアの発症はIL-23およびIL-17とは無関係である

Development of experimental cerebral malaria is independent of IL-23 and IL-17
著者 (13件):
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巻: 402  号:ページ: 790-795  発行年: 2010年11月26日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳マラリア(CM)は,Plasmodium感染の最も重大な合併症である。Plasmodium falciparumに対する不適切な免疫反応は,CMの主な原因として報告されているが,発症の正確な機構は,不明のままである。IL-23およびIL-17は,微生物感染により誘導される自己免疫性および炎症性疾患の発症に重要な役割をする。このため, C57BL/6マウスのPlasmodium berghei ANKA感染を用い,実験的CM (ECM)に与えるIL-23およびIL-17の影響を検討した。IL-23欠損マウスと野生型(WT)マウスの両方は,ECMを発症した。IL-17欠損マウスも,ECMを発症した,CD4+T細胞以外のL-17生産細胞は,ECMを発症したWTマウスで増加した。結論として,この研究は,IL-23およびIL-17がECM発症には関わらないことを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 
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