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J-GLOBAL ID:201002255125307990   整理番号:10A0841891

カロリーのある甘味料対カロリーのない甘味料:身体をだませるか?

Caloric versus low-caloric sweeteners: Can the body be fooled?
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  号: 1335  ページ: 140,142-144,146-147  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0205A  ISSN: 0020-8841  CODEN: ISUJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスパルテームやスクラロース等の低-カロリー人工甘味料が低カロリー食品に利用されている。カロリーのある甘味料及びカロリーのない甘味料の飢え,栄養摂取及び体重に対する効果については多くの研究と議論がある。「ライト」な甘味料でエネルギー摂取が減るはずであるが,実際には多くのカロリーを摂取して体重が増えており,「ライト」な甘味料での解決は容易ではない。今まで「ブラックボックス」になっていた脳に対する食品刺激の効果を非破壊的に分析できるようになった。生理学的応答及び食行動に対するカロリーのある及びカロリーのない甘味料の効果に関する文献について,特に最近の神経画像に関する研究を調べた。その結果,カロリーのない甘味で単に身体が「だまされる」のではないことが示唆された。液体カロリーや栄養が濃い「ファストフード」の摂取抑制だけでなく,甘味とカロリー量間の定常的な関係によっても,過剰なエネルギー摂取を抑制しうる。
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分類 (3件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品添加剤  ,  砂糖 
タイトルに関連する用語 (3件):
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