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J-GLOBAL ID：201002257003547713   整理番号：10A0657714

乳脂肪を有するヤギ調製粉乳からのトリグリセリドの脂肪酸の構成と分布

Composition and distribution of fatty acids in triglycerides from goat infant formulas with milk fat

著者 (4件)： PROSSER C.g. (Dairy Goat Co-operative (NZ) Ltd., 3240 Hamilton, NZL) ,  SVETASHEV V.i. (Industrial Res. Ltd., Lower Hutt, 5040 Wellington, NZL) ,  VYSSOTSKI M.v. (Industrial Res. Ltd., Lower Hutt, 5040 Wellington, NZL) ,  LOWRY D.j. (Dairy Goat Co-operative (NZ) Ltd., 3240 Hamilton, NZL)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 93  号： 7  ページ： 2857-2862  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどの調製粉乳が母乳と全体的に同じ脂肪酸プロフィールを提供するため,乳脂肪に代わり植物油を使用する。植物油はエステル交換による変更されない限り,トリグリセリドにsn-2位置に5から20%の飽和脂肪酸を持っている。エステル交換は調整粉乳の脂肪のsn-2位の飽和脂肪酸レベルを40から60%に上げるために使用される。本研究の目的はヤギ調整粉乳のため,sn-2位を含む適切な脂肪酸プロフィールを提供するための代替的アプローチを確認することであった。この方法で,総脂肪の55%がヤギ乳脂肪から,45%は44:30:26の比で非調整高オレイン酸ヒマワリ,カノーラ,およびヒマワリ油の混合物から作られた。脂肪酸プロフィールはガス-液体クロマトグラフィーで測定されて,トリグリセリドのsa-2位の脂肪酸の相対的割合はモノアシルグリセロールのトリメチルシリル誘導体を用いるGrignard試薬での部分的脱アシルを通じて測定された。ヤギ乳を植物油と混ぜて,推奨された調製粉乳のため要求された5から15:1の間隔の必須脂肪酸とリノレイン酸:α-リノレン酸のプロフィールの粉乳を生産した。sn-2位置のパルミチン酸の割合は31%であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *調製粉乳 ,  *乳加工 ,  *山羊乳 ,  *乳脂肪 ,  *植物油脂 ,  *脂肪酸組成 ,  食品分析 ,  ヒマワリ ,  カノーラ ,  ひまわり油 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *トリグリセリド ,  牛乳 ,  Grignard試薬 ,  モノグリセリド ,  脱アシル ,  種差 ,  母乳 ,  不飽和脂肪酸 ,  アシル基 ,  ポリエン ,  ω-3脂肪酸 ,  脂肪酸 ,  ジエン
準シソーラス用語： ガス液体クロマトグラフィー ,  トリメチルシリル化

分類 (1件)： 乳製品  (FJ12023U)

物質索引 (3件)： α-リノレン酸 ,  パルミチン酸 ,  リノレイン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳脂肪 ,  ヤギ ,  調製粉乳 ,  トリグリセリド ,  脂肪酸 ,  分布