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J-GLOBAL ID：201002257257852427   整理番号：10A0056620

プログラミング学習支援システムを用いた入門教育の実践

著者 (2件)： 新開純子 (富山商船高専) ,  宮地功 (岡山理大)
資料名： 日本教育工学会論文誌  (Japan Journal of Educational Technology)
巻： 33  号： Suppl.  ページ： 5-8  発行年： 2009年12月20日 
JST資料番号： L4329A  ISSN： 1349-8290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プログラミング教育では,アルゴリズムを作成する能力とプログラム言語で表現する能力を育成することが重要である。特に,アルゴリズムを作成する能力の育成は,問題解決能力の育成になり,重視すべきである。そこで,アルゴリズムを作成するまでのプロセスを重視した教育を行うために開発した学習支援システムを活用して,Cプログラミング入門教育を実践した。実践後,プログラミングに関する力と意識を調査した結果,プログラム作成プロセスに必要な知識と力が有意に向上することがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *CAI【計算機】 ,  CAL【学習】 ,  *計算機プログラミング ,  C言語 ,  エディタ ,  方法論 ,  学校教育 ,  大学 ,  カリキュラム ,  意識調査 ,  アンケート ,  教育効果 ,  情報工学 ,  因子分析 ,  問題解決能力
準シソーラス用語： *プログラミング教育 ,  教育実践 ,  教育方法

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  技術教育  (JA01050T)

引用文献 (4件)：

• 楠房子. アルゴリズムスタイルを重視した情報処理教育. 電子情報通信学会論文誌A. 1992, J75A, 2, 441-448
• 西田知博. 初学者用プログラミング学習環境PENの実装と評価. 情報処理学会論文誌. 2007, 48, 8, 2736-2747
• 新開純子. プロセスを重視したプログラミング教育支援システムの開発. 日本教育工学会論文誌. 2007, 31, Supple., 45-48
• 新開純子. 評価活動を取り入れたCプログラミング教育の実践. 教育システム情報学会研究報告. 2008, 22, 6, 93-98

タイトルに関連する用語 (3件)： プログラミング ,  学習支援システム ,  教育