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J-GLOBAL ID:201002259550034952   整理番号:10A0761232

Amaranthus hypochondriacus及びAmaranthus caudatusの生殖質: 植物,穀粒及び穀粉の特徴

Amaranthus hypochondriacus and Amaranthus caudatus germplasm: Characteristics of plants, grain and flours
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巻: 123  号:ページ: 1227-1234  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,48種類のAmaranthus hypochondriacus及び11種類のAmaranthus caudatus系統の植物,穀粒及び穀粉の特徴について報告した。A.hypochondriacusの穀粒は,大きな1000粒重量(0.62~0.88g),クリーム状の黄色(L*=61.38~68.29,b*=5.26~6.8及びa*=19.71~23.84)を有し,一方A.caudatusの穀粒は,小さな1000粒重量(0.46~0.70g)及び赤らんだ褐色(L*=47.1~51.2,b*=11.82~14.02及びa*=7.72~13.29)を有した。A.caudatus系統は,A.hypochondriacus系統に比べて,高い蛋白質含量,脂肪含量及び澱粉老化の傾向並びに低いα-アミラーゼ活性を有した。高いa*値及び低い1000粒重量,L*-及びb*値を有するAmaranthus系統は,高い脂肪,粗繊維及び蛋白質含量を有した。脂肪及び粗繊維含量と1000粒重量含量,L*-,a*-及びb*-値との相関は顕著であった。A.hypochondriacus系統は,A.caudatus系統に比べて,高い糊化温度及び低いピーク粘度,ブレークダウン及びセットバックを示した。結果より,高いα-アミラーゼ活性を有する系統は,低いピーク粘度,ブレークダウン,最終粘度及びゲル硬さ,並びに高い糊化温度を示すことが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  植物の生化学 
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