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J-GLOBAL ID：201002260836052751   整理番号：10A1165236

室温で保持した加工コンボ中で貯蔵した冷却後の家禽屠殺体の温度及び細菌プロファイル

Temperature and Bacterial Profile of Post Chill Poultry Carcasses Stored in Processing Combo Held at Room Temperature

著者 (6件)： HANDLEY John A. (Univ. of Arkansas, AR, USA) ,  HANNING Irene (Univ. of Arkansas, AR, USA) ,  RICKE Steven C. (Univ. of Arkansas, AR, USA) ,  JOHNSON Michael G. (Univ. of Arkansas, AR, USA) ,  JONES Frank T. (Univ. of Arkansas, AR, USA) ,  APPLE Robert O. (Tyson Inc., AR, USA)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 75  号： 8  ページ： M515-M520  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生及び調理した家禽肉の加工工程では,製品が食品安全の危険要素になることを避けるために温度乱用を防ぐことが必要である。家禽屠殺体は,内部温度が40°F以下になるように処理後直ちに冷却することが要求されている。商業用加工工場から得た冷却後の家禽屠殺体を室温(70°F/21°C)で54時間,コンボ(combo)中で貯蔵し,さらなる加工の前の温度乱用を模倣した。好気性生菌数,腸内細菌科,大腸菌及び全大腸菌群の菌数計測により,26時間のラグタイムがあることが分かった。また屠殺体は,最初の35時間は微生物学的に損傷を受けないことが分かった。得られた結果より,家禽屠殺体は,冷却後に室温で最大26時間の貯蔵までは,さらなる加工を行っても安全であることが分かった。

シソーラス用語： *家禽 ,  *屠畜体 ,  菌数計測 ,  室温 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  *食肉加工 ,  *家禽肉 ,  貯蔵 ,  貯蔵安定性
準シソーラス用語： 温度管理 ,  室温保存 ,  食品安全 ,  貯蔵温度

分類 (2件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 室温 ,  貯蔵 ,  家禽 ,  屠殺体 ,  細菌 ,  プロファイル