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J-GLOBAL ID：201002261873580420   整理番号：10A1165219

ダイゼイン及びその光増感誘導体に及ぼすリボフラビン光増感の影響

Effects of Riboflavin Photosensitization on Daidzein and Its Photosensitized Derivatives

著者 (6件)： PARK ChanUk (Ewha Womans Univ., Seoul, KOR) ,  PARK ChanUk (Seoul National Univ. Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  YEO JuDong (Seoul National Univ. Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  PARK MinHee (Seoul National Univ. Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  PARK Jin-Byung (Seoul National Univ. Sci. and Technol., Seoul, KOR) ,  LEE JaeHwan (Seoul National Univ. Sci. and Technol., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 75  号： 8  ページ： C659-C666  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HPLCにより,可視光照射下のリボフラビン系におけるダイゼイン由来光増感化合物を調べた。光照射時間の増加につれて,ダイゼインの濃度が減少し,ダイゼイン誘導体の新規ピークが形成されることが分った。3種ピークはHPLC及びHPLC-MSにより7-3′,4′-トリヒドロキシイソフラボン(又は3′-ヒドロキシダイゼイン)及びダイゼインの2種二量体と同定された。アジ化ナトリウム添加及びヘッドスペース酸素処理は新規ピークの形成に影響を及ぼした。また,リボフラビン光増感のII型経路よりI型経路の方がダイゼイン誘導体の形成に重要であった。

シソーラス用語： イソフラボノイド ,  ビタミンB群 ,  光照射 ,  時間依存性 ,  *光増感反応 ,  誘導体化 ,  *反応生成物 ,  二量体 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  HPLC-MS分析 ,  アジ化物 ,  ナトリウム化合物 ,  ヘッドスペース ,  酸化 ,  反応経路 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： アジ化ナトリウム ,  可視光照射

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (3件)： 3′-ヒドロキシダイゼイン ,  ダイゼイン ,  リボフラビン

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイゼイン ,  光増感 ,  誘導体 ,  リボフラビン