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J-GLOBAL ID：201002262002066618   整理番号：10A1604856

衝突粒子の諸因子における材料表面の塑性変形過程と評価

著者 (3件)： 船曳崇史 (室蘭工大) ,  清水一道 (室蘭工大) ,  吉崎信樹 (新日鉄)
資料名： 日本機械学会北海道支部講演会講演概要集
巻： 49th  ページ： 153-154  発行年： 2010年11月07日 
JST資料番号： L0175A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エロージョン摩耗の支配因子として,衝突粒子の形状,硬さ,ブラスト時間,衝突角度などがある。鋼管にできた酸化スケールをブラスト処理にて除去した場合,鋼管表面に突起物ができ,この突起物をヘゲと呼ぶ。このヘゲが寒冷地で用いられる鋼管の欠陥となっているため,エロージョン摩耗の支配因子がヘゲの生成に与える影響をブラスト実験から調べた。その結果,エロージョン摩耗の支配因子はヘゲの生成に影響を与えており,これらを選択することでヘゲの生成を制御することは可能である。(著者抄録)

シソーラス用語： 衝突 ,  粒子 ,  エロージョン腐食 ,  *塑性変形 ,  形態 ,  硬度 ,  *ブラスト洗浄 ,  角度 ,  スケール ,  酸化物 ,  突起部 ,  時間 ,  *構造用鋼

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 因子 ,  塑性変形 ,  過程 ,  評価