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J-GLOBAL ID:201002262834892569   整理番号:10A0883444

モデルベース故障位置決め:大規模コンピューティングシステムにおける挙動異常値の発見

Model-based Fault Localization: Finding Behavioral Outliers in Large-scale Computing Systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 237-255  発行年: 2010年 
JST資料番号: Y0555A  ISSN: 0288-3635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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システム全体の小規模な部分に向けて人間アナリストが人手による位置決めを絞り込んでいくことを支援することを目的として,故障位置決めのためのモデルベースアプローチを提案した。提案手法は以下の2つの部分から構成されている。それらは,故障前モデル導出および故障後モデルベース異常検出,である。最初の部分では,すべてのプロセスから関数呼出しトレースを収集し,ターゲットシステムの関数呼出し挙動を反映した実行モデルを導出する。故障発生時には,導出モデルおよび故障トレースの比較を行うことにより,実行中に故障を生じた最も逸脱的挙動を同定する。ここでは,そのアナリストがそのような挙動の優先順位付けを行うことにより,故障位置決めの負荷を大幅に削減できることを述べた。分散型ジョブ管理を用いた予備的実験によりこの主張をサポートした。即ち,提案手法では,78ノード分散型プラットフォーム上での70秒間の故障付き実行の位置決め問題を,僅か2つのノードのみを含む1秒以下の挙動に向けて絞り込んだ。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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信頼性  ,  オペレーティングシステム 
引用文献 (22件):
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