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J-GLOBAL ID:201002263936228864   整理番号:10A0951588

スパイラルコンピュータートモグラフィーによる牛肉片の組成,脂肪酸および肉品質特性の予測

Predicting beef cuts composition, fatty acids and meat quality characteristics by spiral computed tomography
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 770-779  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: T0789A  ISSN: 0309-1740  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多変量検量法(部分最小二乗回帰,PLSR)を用いる肉への組成肉品質特性の予測因子としてのX線コンピュータトモグラフィー(CT)能力は,肉牛にて調べられた。88頭のアバディーンアンガス交雑種(AAx)と106頭のリモーシュ(LIMx)牛からのサーロインはスパイラスCTでスキャンされた。次に,それらは,筋肉内脂肪(IMF)含量と脂肪酸組成と同じく,技術的および官能パラメータのため,解剖および分析された。交差検証でテストされたCT-PLSRは,AAxとLIMxサンプルそれぞれで,皮下脂肪(R2,RMSECV=0.94,34.60gおよび0.92,34.46g),筋肉間脂肪(R2,RMSECV=0.81,161.54gおよび0.86,42.16g),総脂肪(R2,RMSECV=0.89,65.96gおよび0.93,48.35g)および筋肉含量(R2,RMSECV=0.99,58.55g,0.97,57.45g)と高い精度で予測できた。正確なCT予測は両雄親品種において脂肪酸組成(R2=0.61-0.75)および筋肉内脂肪(R2=0.71-0.76)に関して見出された。しかしながら,低から極低の精度は,0.01から0.26の範囲のR2を技術的および官能特性から得られた。評価された画像分析は,牛肉片を損傷または価値を下げることなく,参照法(解剖,化学液分析)よりも低コストで肉片組成,IMF含量および脂肪酸組成をとても正確予測を提供するための代替アプローチの基礎を低虚する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  生肉の品質と処理  ,  食品の分析 

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