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J-GLOBAL ID：201002269219261120   整理番号：10A0724691

3主要成分に基づくバイオマス廃棄物の酵素加水分解の詳細に調査: セルロース,ヘミセルロースとリグニン

In-depth investigation of enzymatic hydrolysis of biomass wastes based on three major components: Cellulose, hemicellulose and lignin

著者 (5件)： LIN Lili (Coll. of Architecture and Environment, Sichuan Univ., Chengdu 610065, CHN) ,  LIN Lili (Inst. of Environmental Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., Innovation Center, Block 2, Unit 237, 18 ...) ,  YAN Rong (Inst. of Environmental Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., Innovation Center, Block 2, Unit 237, 18 ...) ,  LIU Yongqiang (Inst. of Environmental Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., Innovation Center, Block 2, Unit 237, 18 ...) ,  JIANG Wenju (Coll. of Architecture and Environment, Sichuan Univ., Chengdu 610065, CHN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 21  ページ： 8217-8223  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3バイオマス成分(セルロース,ヘミセルロースとリグニン)に基づく人工バイオマスをシンプレックス-格子アプローチに基づき開発した。1天然バイオマス試料と一緒に,それらを酵素加水分解調査に使った。2市販酵素(ACCELLERASE 1500とOPTIMASH BG)の異酵素組合わせはヘミセルロースを完全に加水分解する能力を示した。これら3成分間に無視できる相互作用を観察し,使った酵素ACCELLERASE 1500は弱いリグニン結合であることが判明された。この理由で,1バイオマスの同成分比率に基づく還元糖収率の多重線形回帰式を確立した。1バイオマス試料のヘミセルロースとセルロースは異なった期間での決まった加水分解で異なった貢献があることが明確になった。さらに,稲藁の加水分解を行って,3バイマス成分の観点から,バイオマス加水分解の本性をより良く理解しようと,アルカリ溶液前処理と組合わせた酵素機能の検討事項を通じて本計算アプローチを立証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 成分 ,  前処理 ,  *バイオマス ,  稲藁 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  リグニン ,  セルラーゼ ,  キシラナーゼ ,  還元糖 ,  *加水分解 ,  収率
準シソーラス用語： バイオマス成分 ,  *酵素加水分解 ,  人工バイオマス

分類 (6件)： 多糖類  (CF10054P) ,  動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  加溶媒分解  (CF02040X) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 主要成分 ,  バイオマス ,  廃棄物 ,  酵素加水分解 ,  調査 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  リグニン