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J-GLOBAL ID:201002270141445146   整理番号:10A1327884

手綱はゼブラフィッシュの恐怖反応の経験依存性修飾に必須である

The habenula is crucial for experience-dependent modification of fear responses in zebrafish
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: 1354-1356  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1370A  ISSN: 1097-6256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経線維の追跡によって,ゼブラフィッシュにおける背側手綱外側小核(dHbL)-背側及び中間部脚間核(IPN)-中心線維層(griseum centrale)経路と背側手綱内側小核(dHbM)-腹側及び中間部IPN-正中縫線核経路を明らかにした。正常な個体は条件付恐怖刺激に対して逃避行動を示すが,dHbLを遺伝的不活性化した個体は逃避せず,不動状態を示した。このように,dHbL-IPN経路は恐怖に対する経験依存性反応の発現に必須である。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  個生態学 

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