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J-GLOBAL ID:201002270416282447   整理番号:10A0489569

インディカ及びジャポニカ品種のin vitro蛋白質消化性の研究

A study of the in vitro protein digestibility of indica and japonica cultivars
著者 (12件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1199-1204  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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18種インディカ及びジャポニカ生白米の蛋白質消化性を3又は4酵素系を用いたin vitro pH低下法で測定した。インディカ及びジャポニカ米間には同様の蛋白質消化性が認められ,ヒトにおけるin vivo消化性と一致する。炊飯は4酵素系における蛋白質消化性を改良させたが,還元剤はインディカ及びジャポニカ米の複合酵素消化性において明らかな阻害を示した。蛋白質含有量と消化性推算値とには有意な相関関係が検出されたが,アミロース含有量と消化性推算値とは有意な相関関係が認められなかった。SDS-PAGE分析は複合酵素及びペプシン消化間でプロラミン分解度における有意差を示し,この研究の結果とジャポニカ米のin vitro蛋白質消化性がインディカ米のそれより高いという以前の成果との食い違いに寄与することが推定された。また,我々の結果はもち性遺伝子産物レベルが白米における蛋白質消化性の主要因子ではないという既報を支持した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
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