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J-GLOBAL ID：201002273293488370   整理番号：10A0308570

セラミック粒子分散用装置

Instrument for ceramic particle dispersion

著者 (5件)： ISOBE Toshihiro (Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8550, JPN) ,  OOYAMA Asami (Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8550, JPN) ,  KAMESHIMA Yoshikazu (Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8550, JPN) ,  NAKAJIMA Akira (Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8550, JPN) ,  OKADA Kiyoshi (Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of Technol., 2-12-1 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo, 152-8550, JPN)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 200  号： 1-2  ページ： 25-29  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凝塊化サブマイクロメートル大アルミナ粒子を新規方法を用いて粉化した。ステンレス鋼格子を装備した高密度ポリエチレン(HDPE)カップが公転速度500-2000rpmおよび自転速度200-800rpmで回転した。懸濁液が小格子開口を通過し,乱流および高剪断応力が発生した。格子処理前の試料の粒度分布は粒子凝塊化を反映して2-70μmで広いピークを示した。懸濁液粘度は19.8mPa秒であった。2000rpmの公転速度で10分の格子処理後,分布は0.2および2-70μmの2つのピークを示した。アルミナ凝塊は処理時間の増大とともに付随的に収縮し,30分の格子処理後に完全に分散した。生じた懸濁液の粘度は9.2mPa秒であり前処理懸濁液の半分であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： αアルミナ ,  懸濁液 ,  コロイド ,  分散【dispersion】 ,  凝塊 ,  粘度 ,  *セラミック ,  混合装置 ,  粒度分布 ,  回転数 ,  *粉化 ,  格子 ,  ステンレス鋼 ,  高密度ポリエチレン ,  乱流 ,  剪断応力 ,  固体粒子

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (2件)： セラミック ,  粒子分散