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J-GLOBAL ID：201002275193596110   整理番号：10A0780271

牛乳限外濾過液におけるカルシウム化学種と沈殿の理論的および実験的分析

A theoretical and experimental analysis of calcium speciation and precipitation in dairy ultrafiltration permeate

著者 (5件)： RICE G. (Particulate Fluids Processing Centre, Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Univ. of Melbourne, Victoria ...) ,  BARBER A. (SARDI, SA Food Centre, Regency International Centre, Days Road, Regency Park, SA 5010, AUS) ,  O’CONNOR A. (Particulate Fluids Processing Centre, Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Univ. of Melbourne, Victoria ...) ,  STEVENS G. (Particulate Fluids Processing Centre, Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Univ. of Melbourne, Victoria ...) ,  KENTISH S. (Particulate Fluids Processing Centre, Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Univ. of Melbourne, Victoria ...)
資料名： International Dairy Journal  (International Dairy Journal)
巻： 20  号： 10  ページ： 694-706  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： W0531A  ISSN： 0958-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 牛乳限外濾過液は製造過程でしばしば捨てられる液体である。しかしながら,ナノ濾過のような下流工程は,一価の塩から価値あるラクトースとカルシウムの分離に使用し,価値ある副産物の回収を容易にすることができる。先の研究でナノ濾過膜はカルシウム沈殿のための重要な付着を受けることができることを示した。本研究では脱脂乳限外濾過液のカルシウム塩のスペシエーションと付着性決定モデルが呈示された。結果は,実験室で用意した溶液と乳業工場から直接得られた濾過液の両方において実験的に決定されたカルシウム濃度と比較された。カルシウム塩の飽和濃度以下の溶液と実験的データは良く適合できるが,準安定性塩利用域の範囲は容易に予測できないようにそれら塩の沈殿が可能であるシステムはより適合することができない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *牛乳 ,  *限外濾過 ,  *濾液 ,  乳加工副産物 ,  *カルシウム ,  *化学種 ,  スペシエーション ,  *沈殿 ,  ナノ濾過 ,  食品分析 ,  脱脂乳 ,  イオン強度 ,  カルシウム化合物 ,  金属イオン ,  予測技法 ,  pH【水素イオン指数】 ,  リン ,  pH依存性 ,  *予測モデル ,  濃度依存性 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： カルシウムイオン ,  平衡モデル

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  乳製品  (FJ12023U)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 牛乳 ,  限外濾過 ,  カルシウム ,  化学種 ,  沈殿 ,  理論 ,  実験的分析