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J-GLOBAL ID：201002275314347252   整理番号：10A0537440

EDTA-クエン酸錯化法によるIT-SOFCsのためのサマリウムドーピングセリア電解質の合成と特性

Synthesis and properties of samaria-doped ceria electrolyte for IT-SOFCs by EDTA-citrate complexing method

著者 (3件)： WU Wen-chang (Dep. of Chemical and Material Engineering, Southern Taiwan Univ., 1 Nan-Tai St., Yung-Kung City, Tainan 710, Taiwan) ,  HUANG Jui-ting (Dep. of Chemical and Material Engineering, Southern Taiwan Univ., 1 Nan-Tai St., Yung-Kung City, Tainan 710, Taiwan) ,  CHIBA Atsushi (Dep. of Materials Chemistry, Fac. of Engineering, Yokohama National Univ., 79-5, Tokiwadai, Hodogaya-ku, Yokohama, JPN)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 195  号： 18  ページ： 5868-5874  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非イオン選択EDTA-クエン酸錯化法で調製された超微細なサマリウムドーピングセリア(Ce_0.8Sm_0.2O_1.9,SDC)電解質を中温固体酸化物燃料電池(IT-SOFCs)のために開発する。EDTA-クエン酸錯化合成プロセスの間,SDC前駆体に存在する有機化合物による剛い凝魂物は結晶成長と粒界成長を示し,焼結後に超微細な粒界の生成につながる。すべての前駆体において,500°C以上のか焼は必要である。1400°C,2h焼結後においてペレットの平均粒界大きさは,種々のpHにおいてサブミクロン大きさ(200~600nm)であり,ペレットは他の合成プロセスから得られたものより小さい。10のpH値を有する密なペレット(99%の相対密度)が900°C,3hの前駆体粉末のか焼で得られた。電気伝導率はか焼温度と溶液のpH値に依存し,最大電気伝導率はpH10,700°Cにおいて0.01Scm^-1である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *錯体生成 ,  酸化サマリウム ,  ドーピング ,  酸化セリウム ,  *固体酸化物燃料電池 ,  結晶成長 ,  焼結 ,  か焼 ,  インピーダンススペクトル ,  固体電解質 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン ,  脂肪族アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： *中温固体酸化物燃料電池

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (2件)： EDTA ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： EDTA ,  クエン酸 ,  錯化 ,  IT ,  電解質