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J-GLOBAL ID:201002276964017288   整理番号:10A0843476

廃棄物を用いた多孔質セラミックの非焼成法による新しい作製方法

Novel fabrication route for porous ceramics using waste materials by non-firing process
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  号: 1380  ページ: 745-748 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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黒色製紙スラッジ灰(BPSA,廃棄物)から非焼成多孔質セラミックの作製に成功した。これは,パルプ製紙工業からの廃棄パルプ材料のエコロジカルおよび経済的な代替廃棄物再生方法である。徐々に環境に影響を与えてきた。本研究では,多孔質セラミックを作製するため,黒色製紙スラッジ灰(固体廃棄物)について調査した。BPSAをメカノ化学法により活性化した。その後,KOH溶液を添加し,完全に固化するまで反応させてペーストにした。多孔質セラミックの構造特性をX線CTおよび水銀ポロシメータを用いて調べた。その結果,KOH溶液の濃度と増大と反応温度の上昇に伴い,試料に観測可能な細孔サイズが形成し,多数の細孔が増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  廃棄物処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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