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J-GLOBAL ID:201002280257131624   整理番号:10A1528802

分極した水|1,2-ジクロロエタン界面におけるカルボキシレート末端PAMAMデンドリマ中のアニリノナフタレンスルホナートのカプセル封じ

Encapsulation of Anilinonaphthalenesulfonates in Carboxylate-Terminated PAMAM Dendrimer at the Polarized Water|1,2-Dichloroethane Interface
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号: 22  ページ: 17686-17694  発行年: 2010年11月16日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水相及び分極した水|1,2-ジクロロエタン界面において,水溶性アニオン蛍光色素8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸(ANS)とその二分子誘導体(bANS)を3.5世代ポリアミドアミンデンドリマ(G3.5PAMAM)に分子的にカプセル化した。ANS<sup>-</sup>を静電的にデンドリマに取り込み,発光ピーク値が青方偏移した蛍光増強がpH<6で観察された。デンドリマの内部は負に帯電している。ANSの蛍光増強はpH=3付近で最大で,酸性になると減少する。分子のカプセル化と界面機構の電位依存性を電位変調蛍光(PMF)分光法で調べた。酸性条件では,デンドリマはANS<sup>-</sup>を正に分極した界面で取り込む。ANS<sup>-</sup>は固有移動電位においてデンドリマから放出され,界面を通って独立に移動する。bANSは広いpH範囲でデンドリマと強い相互作用を示す。PMF解析によると,デンドリマの界面過程はpH及びGalvani電位差に依存する移動と吸着の過程を含む。
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分類 (4件):
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界面化学一般  ,  分子間相互作用  ,  脂肪族ハロゲン化合物  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (3件):
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