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J-GLOBAL ID：201002281778466840   整理番号：10A0866655

電力効率の良いMIMOシステムのための容量制約付下の最小部分集合アンテナ選択:緩和L1最小化手法

MINIMAL ANTENNA-SUBSET SELECTION UNDER CAPACITY CONSTRAINT FOR POWER-EFFICIENT MIMO SYSTEMS: A RELAXED l₁ MINIMIZATION APPROACH

著者 (2件)： YUKAWA Masahiro (RIKEN, Saitama, JPN) ,  YAMADA Isao (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 3058-3061  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIMOシステムにおける所定通信路容量を達成する最適アンテナ選択を求めるため,RFチェイン数はアンテナ素子数と同じとし,このアンテナ選択問題は非線形制約付スパース最適化(L0ノルム最小化)のため,容量制約下のL1ノルムのMoreauエンベロープを最小化する軟閾値技法と半勾配写像演算子のためのハイブリット最急降下法に基づく,L0ノルムの凸と微分可能緩和を用いるアルゴリズム的解法を提案した。このアルゴリズムは元の非線形制約付スーパス最適化に対しほぼ最適解を実現することをシミュレーション結果で示した。

シソーラス用語： 通信装置 ,  *無線伝送 ,  *通信路容量 ,  *選択 ,  最急降下法 ,  ノルム ,  最適化 ,  部分集合 ,  MIMOシステム
準シソーラス用語： *アンテナ選択 ,  L1ノルム ,  凸最適化 ,  *エルゴード容量

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 電力効率 ,  MIMOシステム ,  容量制約 ,  部分集合 ,  アンテナ選択 ,  緩和 ,  L1最小化 ,  手法