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J-GLOBAL ID:201002282543007194   整理番号:10A0703487

細胞内抗原を用いた蛍光標示式細胞分取後の伝令RNAの定量

Messenger RNA quantification after fluorescence activated cell sorting using intracellular antigens
著者 (8件):
資料名:
巻: 397  号:ページ: 425-428  発行年: 2010年07月02日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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幹細胞または癌幹細胞を用いた最近の研究は,血液または組織中の主要でない細胞集団を検出することや,それらの生物学的特性を分析することが重要であることを明らかにした。そのような手順を実行する唯一の可能な手段は蛍光標示式細胞分取(FACS)である。しかし,FACSには次のような限界がある。最初に,適当な細胞表面マーカーがない細胞は分取出来ない。第二に細胞は,それらの生物学的特徴を分析するため,分取過程の間,生き続けていなければならない。もし,特定の細胞型に特異的な細胞内抗原を蛍光染料で染色し,その後,細胞をRNA分解を引き起こすこと無しに分取出来れば,分取された細胞の生物学的特徴をそれらの遺伝子発現プロファイルを分析することにより,その後,定量することが出来るので,特異的な遺伝子発現パターンを持つ細胞を分取,解析するためのより簡単で普遍的な手法を確立できる。本研究において我々は,細胞内抗原を標的とするFACS後の伝令RNAの定量のための基本的プロトコールを確立した。この手法は様々な組織における幹細胞または癌幹細胞の検出と分析に用いることが出来る。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物科学研究法一般  ,  核酸一般 

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